況んや
假名【いわんや】
详细释义
(副)更,何况。
日文释义
( 副 )
〔動詞「言ふ」の未然形に推量の助動詞「む」と反語の助詞「や」が付いた語。漢文訓読に由来する語で、もと文末に「…といはんや」と補読されていたものが、文頭の「況」字の訓に移行したもの〕
連続する二文のあとの方の文頭におき、前の文の場合でもそうなるのだから、あとの文の場合では言うまでもなくそうなるという意を表す。まして。なおさら。
① 文末の述語動詞に「む」「むや」を伴う。 「この玉たはやすくえ取らじを、-竜の頸の玉はいかが取らむ/竹取」
② 文末に述語をとらず、「はや」「をや」などで結ぶ。 「善人なほもて往生をとぐ、-悪人をや/歎異抄」
③ 特に呼応のないもの。 「この不況で大手スーパーでさえ苦しい。-うちのような個人商店はなお厳しい」
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